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スモーキーマウンテン

 

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世界でもごみは大きな問題になっている。有名なのがフィリピンのマニラにあったスモーキーマウンテンだ。マニラ市内から集められたごみが山をつくっていて、その山が自然発火したり、メタンガスが燃えたりして、いつも煙が上がっていたから、煙の山、つまりスモーキーマウンテンと呼ばれるようになったんだ。

 

そこでは「スカベンジャー」と呼ばれる人たちがびんやプラスチックごみなど、お金に換えられる資源を拾い集めながら暮らしていた。キミたちと同じぐらいの子どもも、学校に行かずたくさん働いていたんだよ。でも、雨季にごみの山が崩れて、多くの死者が出たこともあって、フィリピン政府は1994年に閉鎖したんだ。そのときに住民には公共住宅が与えられたけれど、一部の住民は別のごみ処分場周辺に移り住み、今も同じような生活をしているんだって。このスモーキーマウンテンのような場所は、フィリピンだけではなく、発展途上国にまだたくさんあるんだ。

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