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ごみ34分別。みんながごみ削減に取り組む、小さな町の挑戦

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1:日比ヶ谷ごみステーションは、建物も送電線工事に使われていたものをリサイクル 2:たくさんのかごや箱が並んでいる 3:くるくる工房では、鯉のぼりも洋服や帽子、バッグに変身 4・5:くるくるショップ

四国にごみを34分別している町があると聞いて、取材してきたよ。徳島県の山間部にある上勝町だ。人口は約2,000人で、四国では一番小さな町だそうだよ。

上勝町の特徴は、ごみや資源の集積場が1カ所しかないこと。「日比ヶ谷ごみステーション」という集積場に、みんながそれぞれが持ち込むしくみなんだ。
昔はごみステーションのそばの土地にごみを持ち寄って燃やしていたから、持ち込むことは苦ではないそうだよ。自分でごみを持ち込めない人は、シルバー人材センターの人が有料で回収するほか、車を持っていないお年寄りなどの家には、2カ月に一度、集めに行くんだ。

でも、何で34にも分別できるんだろう。見学させてもらって納得。びんなら色別に分けているほか、廃食油や、バッテリー、タイヤなど、いろいろなごみを持ち込めるんだ。ちなみに生ごみは、町の補助金により各家庭に生ごみ処理機があるので、全部、家庭で処分できるんだって。日比ヶ谷ごみステーションには、まだ使える物を交換できるリユース推進拠点「くるくるショップ」もあったよ。また、近くには不要になった衣類や布類、綿類などから、おかあさんたちがユニークな商品を作って販売している「くるくる工房」もあったよ。

この上勝町の目標は、「ゼロ・ウェイスト」。これは3Rを進めたり、生産段階から処理に困らない製品を作り、燃やしたり埋め立て処理される有害なごみをなくしていこうという考え方なんだ。上勝町が国内では初めて、2020年を目標にした「ゼロ・ウェイスト」宣言を行ったそうだよ。小さな町から始まった取り組みが、これからどう進化していくのか、とても楽しみだね。

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