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大気汚染の心配ゼロの燃料電池車

大気汚染の大きな原因は、車からの排気ガス。だったら排気ガスが出ない車を作ればいい。自動車業界はちゃんと考えているんだ。「低炭素社会 目指そう CO2フリー!」で紹介している電気自動車がそうだね。

もう一つ、すごい自動車があるんだよ。それは燃料電池車という車なんだ。水素と酸素の化学反応によって発電し、モーターで走る自動車なんだよ。廃棄物は水だけだから、低炭素社会にも欠かせない究極のエコカーと言えるね。しかも水素タンクを満タンにすれば、ガソリン自動車に負けないほど長い距離を走ることができるんだ。

でも、燃料電池車にもまだ問題がある。一つは燃料電池に高価で貴重な白金という物質が使われているから、どうしても車の価格が高くなってしまうことだ。水素を供給する水素ステーションもこれから整備していかなければならない。自動車の技術は完成していて、昨年、ホンダがFCXクラリティのリース発売を開始した。
まだ官公庁など、販売先は限られているけれど、公道を走り出した意味は大きいよね。キミたちが大人になったころには、普通に乗れるようになっているかもしれないね。

21nenryoudenchisha.jpgFCXクラリティ。最高時速160km、1回、水素を満タンにすれば約570km走り続けられる

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