正木 良典(まさきよしのり)くん
正木くんは姫路市立青山小学校の6年生。昨年は弟の克弥くんと環境日記に参加して、良典くんが文部科学大臣奨励賞、克弥くんが佳作を受賞したんだよ。しかも銀賞に入賞した室文華さん、銅賞に入賞した愛佳里さん姉妹と、環境についての日記を交かんしたり、エコクラブを結成して活動しているんだ。
正木くんの家では、物を大切にすることや、水道や電気を節約することは、ずっと前から当たり前のことだったんだって。正木くんが小学2年生のとき、環境日記にチャレンジしていた高学年の人のお母さんが正木くんの家にやってきて、「この家には、環境日記に書けることがたくさんあるわね」とおどろいたんだって。それで環境日記のことを知り、「これならぼくも書ける」と、翌年から参加したそうだよ。
環境日記を書き始めたとき、エコチェックリストを100個集めようと思ったけれど、70個ほどで見つけられなくなってしまったことがあった。そこで、毎日朝からやっていることを見つめなおしたら、日記に書くことも一気に増えたというから、おもしろいね。
良典くんと克弥くんは、長い休みになると、農業をやっているおじいさんのところに手伝いに行っているんだ。「作る苦労を知ると、食べ残すなどもったいないことができなくなる」、「野菜をつくるのにたくさんのエネルギーが必要」など、たくさんのことに気がつくんだって。行動することで、どんどん知識をふやしている正木くん。中学生になっても、ぜひ活やくしてね。

■みんなで楽しめるエコかるた
みんなが夢中になっているのは、環境問題をテーマにした「エコかるた」。正木くん兄弟が室文華さん姉妹と結成したエコクラブ、「兄弟姉妹」で作ったんだ。かるたの紙は、いらなくなっためいしの表どうしをはり合わせたもの。なるほど、かるたには最適な厚さだね。

■かさのリサイクル
お気に入りのかさが、えのところから折れてしまったので、ほかのかさのえと合体して再生していたよ。こわれたかさの部品を寄せ集めて、一つのかさにすることもあるんだって。

■リサイクル風鈴
これは室文華さんの作品。大阪にある風りんづくりの工ぼうでつくったもの。化しょう品のびんや、お酒のびんなどなどでいろいろな色の模様がつけられるんだって。とてもきれいな音がしたよ。

■えんぴつを最後まで使う
えんぴつは補助じくを使って使い切るのが正木家流。えんぴつけずりは、短くけずれるものがあるそうだ。

■タンポポの分布調査
学校のまわりのタンポポについて調べた力作。外国からやってきた種類がどんどん増えていることがわかったんだって。これだけの場所を調べるのは大変だっただろうね。なになに?タンポポの種の数まで数えたんだって?それはすごい!びっくり!

■どんぐりの里親
姫路では平成16年の台風23号で、森に大きなひがいが出て、一部の小鳥たちや小動物が住めなくなったんだ。そこで姫路市立自然観察の森が、「鳥や小動物たちのすめる森を元気にしよう」を目的に、活動を進めているんだ。そこで、コナラなどのドングリの林を再生するようにがんばっているんだよ。正木くんたちもドングリを育てるのにちょう戦中。牛乳パックを再利用したポットなどでドングリを育てて、植えられるぐらいのなえ木になったら、森に植林する予定なんだって。将来が楽しみだね。







