「みどりの小道」環境日記

みどりの小道 エコプレス

5 ごみの問題を解決しよう

全国の家庭から出るごみは、1年で約5000万トン。東京ドームにつめこむと、136個分にもなります。このほか、工場などから出る産業はいき物は、家庭ごみの約8倍におよびます。これ以上ごみを増やさないためには、3Rに積極的に取り組んでいくしかありません。最近は食べ残しのリサイクルも進んでいます。
静岡県東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合では、宿はくしせつから出る食べ残しをニワトリのエサとして再利用するリサイクル事業をスタートさせました。食べ残しを細かくくだいて加熱殺きんしたあと、米ぬかやトウモロコシなどを混ぜてエサにします。現在飼育されている約1万5000羽分のエサの25%をまかない、真冬でも産卵が安定しているといわれています。
一方、農林水産省と環境省では食品メーカーやコンビニエンスストアなどから出る食品はいき物を減らすため、2001年にはじめた食品リサイクル法を大はばに見直して、さらに厳しいさく減量を義務づけしました。さらに学校給食も食品リサイクルの対象に加える検討を始めています。

かいせつ3R
リデュース(発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)のこと。最近はごみになるものをことわるリフューズ、こわれても修理して使うリペアーなどを加えて、4Rや5Rと呼ばれることもあります。

キーワード:3R | 4R | 5R | リサイクル | 食品リサイクル法