木が切れない日本の問題
「木を切らなければ、二酸化炭素がたくさん吸収されるでしょう?」そんな疑問を持ちませんか。もちろん天然林は切らない方がいいのですが、日本の森林の40%を占める人工林は、人の手で間伐するなど、手入れをしないと荒れてしまいます。光が十分に入らず、ひょろひょろともやしのような木が増え、台風などで木が倒れやすくなるのです。森林が持っている土を保ったり、水をたくわえてりする力も足りなくなり、土砂災害や洪水が起きやすくなります。もっとひどくならないためには、木を使うことによって、人工林の循環を取りもどすことが大切なのです。