小さな虫から分かるいのちのつながり
近所の林や公園に行くと、いろいろな生き物を見かけます。平和そうに見えますが、実は生きるのに必死です。たとえば植物の葉を食べるイモムシは、カエルのえさになります。さらにカエルはヘビのえさになり、ヘビはワシや小動物たちのえさになります。ワシや小動物が死ぬと、土の中の菌類や細菌類が分解し、植物が育つための栄養になります。このように、「食べる食べられる」関係でつながっていることを「食物連鎖」と言います。また、「食物連鎖」により、いのちを支え合っている生き物たちと、その環境のことを「生態系」といいます。