「みどりの小道」環境日記

緑地や森林の開発から見えてくること

地球最大の森林、熱帯林の危機

世界の森林はもっと危機的な状態です。1990年から2000年までの10年間で、日本の面積の約2.5倍にあたる森林が消えたといわれているのですから。
特に深刻なのが熱帯林です。熱帯林のある発展途上国では、人口増加に対応するため、森を切り開いて畑や牧草地をつくり続けました。さらに、先進国に材木や紙の原料を輸出したり、高く売れる作物を生産したりする目的で、どんどん森を切り開いていました。熱帯林は世界の森林の約47%を占めるため、熱帯林が減ると自然の大気循環が大きく壊れ、地球全体がえいきょうを受けます。また、地球上に住む生き物のおよそ半分の種類が熱帯林で生息しているので、多くの種類の絶めつが心配されています。

キーワード:熱帯林