「みどりの小道」環境日記

身近な自然と注目される里山のくらし

希少な動植物をまもるため、各地でビオトープづくりが始まる

「ビオトープ」とは、自然のままの地形や環境を人工的に再現した場所です。とくに最近では、日本各地で水辺のビオトープづくりがさかんに行われています。これまでコンクリートで固められていた川べりも、昔の自然がそうであったように、小石や草などをしきつめるようになってきました。これにより、すがたを消していたトンボや小魚、それをエサにする鳥などがもどって来ているのです。しかし、ビオトープは、つくるよりもいじすることがむずかしいとされています。里地・里山の雑木林と同じように、人間がしっかりと手入れを続けなければ、環境変化にえいきょうされやすい動植物は安心して生きていけないのです。

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