「みどりの小道」 環境日記とは
「みどりの小道」環境日記は、子どもたちが環境をテーマにした日記を書くことで日頃から身近な地球環境について考えみんなで話し合い、行動することをめざす環境教育プロジェクトです。
1999年、財団法人グリーンクロスジャパンでは、小学生の児童を対象とした「みどりの小道」環境日記をスタートさせました。この事業は、これからの地球を担う小学生たちが環境問題に関する日記を記入することをきっかけとして、日頃から身近な地球環境について考えるとともに、身のまわりで何ができるか、みんなで話し合ってもらうことを大きな目的としています。
毎年約10万冊を制作し、無償で希望の小学校へ配布しております。
「みどりの小道」環境日記の構成
2011年版表紙
「みどりの小道」環境日記は、環境日記を記入する日記帳と、ガイドブックで構成しています。これは環境問題についての話題や、行動のヒントなどを掲載したガイドブックをセットにすることにより、無理なく日記を書き続けられるようにするためです。
ガイドブックは、雑誌のようにさまざまな特集で構成したもので、身近でおきている問題や、すぐにでも取り組めることをはじめ、世界で起きている問題にも触れています。
そのため、環境問題に対して、幅広くグローバルな視点をはぐくむことができます。また、家族はもちろんのこと、友達や学校、地域などとコミュニケーションを醸成しながら、日記に取り組めるような工夫もしています。
さらに、日記を書き続けるためには、自ら考え、行動することが必要なため、「もっと環境について学びたい」という自主的な気持ちや、環境に対してやさしい行動を考え、実践する力、環境問題に対する倫理観などを身につけることができます。
環境日記を書き終える頃には、きっと地球環境問題に対して自らの視点を持つようになっていることでしょう。
2011年版
ガイドブックはA4サイズ、44ページで構成されています。環境問題を理解し、自分たちで考え、行動を起こしてもらうために、「温暖化(気候変動)」や「資源の循環」、「生物多様性」といったさまざまな問題の現状とそれぞれの取り組みをテーマ別に整理し、図や表、イラストなどを盛り込んでわかりやすく説明しています。
また、日記の書き方、エコチャレンジチェックリストを掲載し、「学び」→「気づき」→「行動」→「確認する(書く)」という児童たちの環境への取り組みをサポートするガイドにもなっています。
2011年版 日記帳
毎日の環境に関係した行動や活動をはじめ、日々の生活の中で気づいたこと、考えたこと、新たに学んだことなど日記形式で児童たちに記入してもらいます。とは言え、日頃から日記を書く習慣のない児童の場合、目標がないと日記は続けにくいもの。
そこで日記を書く児童の励みになるように、環境日記の参加者を対象にとしたコンテストも実施しています。コンテストが日記を書く児童の大きな目標になっているほか、児童たちの率先力をひきだされています。
「みどりの小道」環境日記は、子どもたちが環境をテーマにした日記を書くことで
日頃から身近な地球環境について考えみんなで話し合い、行動することをめざす環境教育プロジェクトです。